2018年8月23日木曜日

しばらく涼しい気候が続いたから、秋が近寄ってきているのかと思っていた。自転車に乗っていると気持ちいい風が体にあたって、「自転車には最適な季節」なんて思っていたのもつかのま、また湿度の高い夏に逆戻り。
 外国人の女の子がいかにも暑そうに手で顔をあおぎながら店に入ってくる。「暑いよね。少し過ごしやすくなったかと思ったのに。」「本当、すごい湿度。」

 お腹が減ったのでお昼はいつもの中華屋さんで辛口チャンポンを食べる。カメラマンの先輩が先に入っていたので相席させてもらう。二人で他愛もない話をする。最初の頃よりはうまく話せるようになってきたかな。

 いつもおごってもらって申し訳ないから今日は自分で払いますといってから「そのかわり今度うなぎでもおごってください」と頼んでみる。「そうだね、一回くらいはいかないとね。」と笑ってくれた。

 さて、お店はちょうどいい忙しさ。コダックのフィルムを使った写真は黄色が本当に綺麗にでる。特に外国の空が印象的にうつる。フジのフィルムは論理的でマジメな印象。だけど私が好きな木村伊兵衛は、フジで写真をとっていたらしい。

 私が好きな女性作家の伝記を読んだらとんでもなく美人で色気があって、多くの詩人たちが愛を懇願するような女性だったみたい。「あんなに文章に共感したのに?」と私は不思議に思う。いったいどういうことかしら。私は雑草のような気持ちで生きていて、苦悩する友人にこんな手紙を書いてあきれられてしまうような人間なのに。
 「だけど、雑草をみてみてよ。誰にも理解されていないのに、平気そうだと思わない?
今日も明日も黄緑色だぜ。それだけで十分。そんな感じ。だから私もそれにならおうと思う。」

0 件のコメント:

コメントを投稿