2018年8月19日日曜日

 ブノワット・グルーの「フェミニズムの歴史」を読み終えた。疑問に感じる点は多々あったけれど、今までのフェミ本の中では共感することの多い本だった。
 プーランド・ラパールについてもっと知りたい、と感じた。

 ブノワットグルーは40代になり、フェミニズムに関する本を読み、抑圧の構造について考えを深め、自分たちの娘たちが自由に生きる姿に啓発され、自分自身も自由に生きていくことにしたらしい。彼女の夫は結局自分よりも給料が高くなった彼女のことをうとましく思うようになる。ようするに、彼女が彼女らしく生きることで、評価されることが彼の自尊心を傷つけてしまったよう。
 でもそこでわかることは、「そんなもの、最初から愛ではなかった」ということだけ。
ブノワットグルーは、もしも後悔することがあるとしたら、もっと早くフェミニストにならなかったことだ。と言っている。彼女の言葉が他のフェミ本とちがい私にも読みとくことができたのは、彼女は自由に、感情の導くように、フェミニズムについて語ったからだ。


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