2018年6月18日月曜日

 掃除をしながら勉強をするのが最近は好き。苦手なことを克服していく作業は頭を使う。綺麗好きにはなれないけど、思考を整理するのと同じと思えば苦痛とは感じなくなる。最近は棚の中でずっと眠っていたもらいものの紅茶をよく飲む。朝はカフェインをとると頭がシャキッとする。
 散歩をする感覚で世界史を読む。風景を想像しながら、人々の顔を見ている気持ちで。そうすると感心がわかない部分の物語にも自然と興味が湧いてくる。「名前」として見つめるのではなく「感情」を見つめるつもりで。一人一人、丁寧に。

 産業革命は今まで人の手で作っていた製品を機械で作れるようになることで始まる。職人と言われていた人たちは職を失い、その代わりにたくさんの雇用が生まれ、人々が工場のある都市に集まるようになる。機械化された作業は単調なものが多く、労働者たちの多くは長時間労働を強いられる。労働条件は劣悪で機械によって怪我をしても、それを保障する社会制度も存在しない。労働者を安い賃金で雇うことで産業自体は潤っていく。中産階級が生まれ、「豊かな生活」をおくれる人々の層もあつくなっていく。

 アメリカでの産業革命はもう少し明るい印象を持った。工場を導入した新しい都市には若い独身の女性たちが集まり、彼女たちは仕事ができる、ということを喜んだらしい。
Lowell, Waltham という街に工場が集中したという。マサチューセッツにまた行く日がきたら、ここに行ってみたい。

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