2018年5月3日木曜日

 台風。風がとても強く、窓から見える空は黄金色。
 「愛情とは終わるもの」と、なんとなく、思う。愛情は、終わるもの。

 心が「何か」に反応する。「何か」に反応して、ふくらんだり、ちいさくなったりする。言葉の奥に潜む温度みたいなもの。綺麗な言葉が並べられているのに、そこに宿っている感情は「無関心」だったりすることがよくわる。

 見つめながら、無視される、あの感じ。人間の目が徹底的に無視しようとする何かを私はふちどろうとしているのだと思う。人間の目が徹底的に無視しようとすること。


 それを無視しなかったのは誰?と心に尋ねると。ある人の目を思い出す。
 
 
 先代の目。あの目に触れているとき、私は本当に自由な気持ちになった。私が何を言っても、社長はその意味をよく理解していつも笑ってくれた。信じられないくらい些細なことで傷ついてしまう私を社長はいつでも強いといってくれた。だから私は大丈夫。 

0 件のコメント:

コメントを投稿