2018年5月10日木曜日


 今日は雨。少しだけ不安げに世界を見つめてみる日。だけど、そういう不安も、私が働くお店にいると徐々に消えていく。きっと私が飼っていたミケ猫も、このお店に来たら、捨て猫として生きる悲しさをすべて忘れることができたと思う。

  私が働くお店の人たちはハートがとても強い。そのハートの強さをいつも少しずつおすそわけしてもらっている気がする。何の見返りもなしに。

 ラジオから、nyで活躍する先輩の友人の個展についての案内が聞こえてきた。声を聞いているだけで、心が震える。「戦ってきた」「人たち」の「声」。敬意というものが自然と沸き起こる。「簡単にわかってたまるか」という反骨精神のようなものを、声から感じる。背筋がのびる。鳥肌がたつ。だけど直接お会いしたときの本人は、何もしていない私にたいしても質問をしてくれるような、気さくな柔らかい人だった。

 先代といい、このお店の人たちといい、nyの先輩たちといい、この街の人々といい、
私はスーパーラッキーキャットだな、とつくづく思う。何も手にいれていなくても、「世界が好き」っておもって生きてしまうとても能天気な、スーパーラッキーキャット。
 
 サンキュー神様、相変わらず、私は世界が大好き。

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