2018年4月27日金曜日

不眠きみだったのに、あることをきっかけにすっと眠れるようになる。私は身体の命令に従うだけ。頭、感情、が整理できないでいることを身体がぐいっとひっぱって「こちらです」と案内をしてくれる。

「あなたがそういうなら」私は身体に判断を委ねる。経験論のジョンロックやデイヴィッドヒュームや、バークレーたちだったら首をかしげるに違いない。身体が「あらかじめ」何かを知ってるなんて思ってはいないみたいだから。だけど私の身体は知ってる。

 そして理由を告げずに私に信号を送り続ける。

 職場はいたって平和な空気。外人の男の子が一人お客にきて、新しく買ったオリンパスのカメラについて話してくる。彼はニューヨーク出身で、今東京に滞在しているらしい。目力がとてもある綺麗な男の子。それから、黒人の女性が自分のお店の写真をプリントしていた。「あなたは私の店にはきてくれないの?」私が以前お店のパーティに誘われたのに足を運ぶのを忘れたことを思い出したみたい。常連さんから電話がかかってきて、声を聞くと嬉しい気持ちになる。パタパタ、私のしっぽはすぐに揺れる。冗談に笑う。

 すべての人間を一人一人じっくり愛するには人生は短すぎる。

 メアリーポピンズがいってた気がする。

 この季節にきるジャケットを一枚も持っていないことに気がつき、帰り道に古着屋巡り。ドラマの跡地にできたガレージセール的な雰囲気を放つ大きな古着屋さんに行き、クロエのブラウスを試着して買おうか迷ってやめる。トレジャーファクトリーで、ランバンのジャケットを買う。紺色。形もすごく気に入ってる。

 眠れるようになったことが何よりも嬉しい。体が青信号。「そっちに走れ」「うん」
 「わかった」「そうするね」

 

 

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