2018年4月1日日曜日

自転車に乗って、渋谷のこもれび図書館にいく。自動販売機でジュースを買う。全身ピンク色の洋服をきた小太りの女性も自動販売機でジュースを買っていた。どの町にも一人はいる、全身ピンク色の服をきた女性。彼女の生きている現実のことを少し考えてみる。価値に対する執着、理解されないことに対する諦観、現実をテーマパーク化してしまう童心、そんなことを考えていたら彼女がぎろっと私の方をにらんできた。  

 比較的新しい印象の大きなビルの2階に図書館はある。空間的には広いという感じではないけれど、本がすっきりきれいに整理されていて、使い勝手がよさそう。図書館は17時にしまってしまって、お腹が減っていたので近くにあるサブウェイに入った。うすぐらい階段を降りていくとだだっぴろい空間にテーブルがいくつも並べられている。アメリカの大学のカフェテリアのよう。地下で食事をするのはあんまり気がすすまないと思っていたら、道に面したところが窓になっていた。窓辺に座って本の続きを読む。WIFIをつなげて、適当に音楽をかける。店員さんは中年の外国人で、サンドイッチの注文を受けている間、一度も笑わなかった。口角がさがったまま、小さな声で注文を確認する。

 太陽からはセロトニンという物質が出ていて、それを浴びる事は精神にとってとても大事なことらしい。午前10時までしかセロトニンは出ないから、10時までに外に出て、太陽の光をあびることがうつ病の治癒にはとても大事だと精神科医が説明している動画を見た。朝10時まで、という言葉が耳に残った。休日も10時までに外に出よう。

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